人感センサーで100Vのオンオフ

飼っている犬と夜一緒に寝てるのですが、犬も人間同様夜トイレ行きたくなるようです。犬のトイレは一階で寝ているのは二階。トイレに行くには暗い階段を降りる事になります。明るい時はそうでも無いのですが、流石に暗くと怖い様で、降りのをかなり怖がっていました。寝る前に階段のライトを点けてのも対策なのですが、何時行くかわからない時の為に一晩中ライトを点けて置くのもどのようなものかと思い、人感センサー付きのライトで犬が階段に来た時のみ点灯するライトを作製する事にしました。

まずは100Vのオンオフ

100Vのオンオフを確認しようと、”BISS0001 人体赤外線感応モジュール” と ”ソリッド・ステート・リレー(SSR)キット 25A(20A)タイプ” で下記の様な回路を組んで見ました。これが全く動作しません。正確にはライトが点灯しないのです。

SSRと人感センサを外して、人感センサが人を感知しているか確認すると、確かに人を感知してOutの出力が3.3Vになる事は確認出来ました。とすると何が問題なのかもう一度、両者の回路を確認して見ました。

SSR(上)はINの+端子に330Ω。人感センサは出力ピン(2番ピン)に1KオΩの抵抗がつながっている事が分かりました。センサの出力は3.3V。SSRとセンサの抵抗を足すと1330Ω。この状態ではSSRに流れる電流は、約2.4mA。この電流ではSSRのダイオードを駆動出来ない事が原因と思われます。そこで、センサー側の抵抗の両端をワイヤーで繋いで(抵抗を外して直結)1330Ωから330Ω(これなら約10mAの電流が流れる)に変更したら問題無く動作しました。

でも家の階段、直角に曲がっているんです

家の階段は、4分の3位は直線なのですが、残りの4分の1が直角に曲がっているタイプです。階段の下から上が見通せないのです。この場合、何が問題かと言うと一つのセンサーで、階段の上下にいる犬を感知出来る様な場所が無い事と言う事です。階段の上下の入り口にセンサーを置けば良いのですが、そうすると、1つのSSRに2つのセンサ出力を繋ぐ事になります。こんな感じ

流石に無理でしょうって感じなので、センサの出力にダイオードを入れて見ました。ダイオードは、手持ちの1S2076Aです。回路はこんな感じ

取り合えす、センサ一個で試して見ました。ダイオードをセンサの出力に繋いでいるので、SSRの入力電圧が下がりSSRを駆動出来るか心配でしたが、この回路でSSRを駆動出来ました。そこで、2つのセンサを下記の様に繋ぐ事にしました。

確かセンサにはCds端子が

BISS0001 人体赤外線感応モジュールにはCds端子が有ります。今回はこれを使ってみたいと思います。

使ったCdsは、”CdSセル(1MΩ)GL5528(4個入)”。上の写真のCdsと書かれている穴に半田付けすればOKです。表のドーム型の白いカバーを外してセンサー側からCdsを実装しました。これで周りが明るいうちはLEDが点灯しません。

最終的に回路は以下の様にしました。

  • AC100VをUSBアダプターに繋いで5Vを作ります。
  • その5Vでセンサーを駆動。
  • AC100Vの一方をLEDライトへ。他方をSSRにつなぎます。
  • 2つのセンサからの出力をダイオードと通してSSRの+につなぎます。

家に加湿器の要らなくなったものが有ったので、その中にこの回路を実装しました。また人感センサは木工細工で簡単なスタンドを作っています。

これで、犬が階段を安心して降りれれば良いのですが。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする