何時もOSのInsatallのみ
2014年にRaspberry Pi Model B+を、2016年にPi 3 Model Bを買ったのですがともにOSをInstallしてWebブラウザでHPを見てその後使い方が良く分からず2つ共に棚の隅に置き放しになっています。今は2021年。2019年にはRaspberry Pi 4 Model Bが発売になっています。ちょっとしたNoteBookの代用に匹敵する性能が有る様ですが、買ってもまた棚の隅に置くかと思うとなかなか買う気になれません。
そんな状況ですが、ふとRaspberry Piを触りたくなり久しぶりにOSをInstallして見ようと思いました。
用意したもの
今回用意した物は
- Raspberry Pi 3 model B
- HDMI Display
- HDMI cable
- USB Key Board
- USB Mouse
- MicroSD (32G)
- USB Adapter
Install方法が以前と変わっていました
Ubuntu22.04ではUbuntu SoftwerからRaspberry Pi Imagerインストールすると簡単にRaspberry PiにOSのInstallが出来る様になります。このアプリはOSのイメージをMicroSDに書き込んでくれます。Ubuntu Softwareの検索窓に raspberry と入力して検索すると下記の様に表示されます。
今回は一番上のRaspberry Pi ImagerをInstallしています。
インストールされたアプリは、Ubuntu22.04のアプリを表示する(左下の3x3で四角が並んだアイコン)をクリックすると見れます。
ラズベリーパイマークのアイコンをクリックするとアプリが上がります。
ここで、OSとSDを選択して書き込みを行うのですが、今回はSDカードを使い回しているので一度きれいにフォーマットし、その後書き込みます。先ずは、CHOOSE OSをクリック。
立ち上がったウインドウの下の方に、”Erase”があるのでこれをクリック
前回のCHOOSE OSがERASEに変わっています。次に、”CHOOSE SD CARD”をクリックします。
ここに現在有効なSDカードが表示されます。今回は1枚しか指していないので表示されたSDカードをクリックします。
最後の欄、”WRITE”を選ぶとERASEが始まります。次の画面でほんとにERASEして良いか聞いて来ますが、”YES”を選んで下さい。ERASEが終了すると次はOSの書き込みです。”ERASE”を選ぶとウインドウが開き、一番上の
Raspberry Pi OS(32)を選びます。他のOSを選ぶ事が出来ますが、Raspberry Pi OS(32)が一般的です。次にSDカードを選択して、”WRITE”をクリックすればOSの書き込みが始まります。
書き終わるまで10分位かかりました。
この画面が出ると書き込み終了です。
非常に簡単OSインストール
MicroSDをRaspberry pi に指し、キーボード、マウス、LCDをつないで電源を入れればOSのインストールが始まります。インストールで聞かれる事は、
- Locationの設定 ー> Japanを選択
- WiFiの設定 ー> 優先LANをつないでいなかったので無線LANでつなぐ
- Passwordの設定 ー> 希望のPasswordを設定
くらいです。入力が終わるとインストールが開始し20分位で終了しました。じつに簡単。全てを終えて再起動すると、こんな画面になります。
Passwordは入力しましたが、コンピュータ名、ユーザー名はどうなっているのか不安は残りますが、とりあえず動かしたブラウザは動く事を確認して今日は終了としました。