変数

  • 変数は「$」+変数名を用いて、 $変数名 = 値; の様に宣言する。
  • 変数に値を格納すると自動的に型式が決まる。型式を指定する必要は無い。
  • 変数は事前に宣言する必要なし。値を格納した時点からその変数が利用可能。
  • 変数名として利用できる文字列は、
    • 先頭がアンダーバーかアルファベット
    • その後アンダーバー、数字、アルファベット
  • 変数名では大文字と小文字は区別される。
  • 数字やアンダーバー以外の記号で変数名を始めることは出来ない。
boolean 論理値(論理型)
integer 整数(整数型)
float 浮動小数点数(浮動小数点型)
string 文字列
array 配列
resource リソース
NULL ヌル値

代入

数字を代入: $abc = 20;
文字を代入: $name = ‘田中’; ( ’  か ” で囲む)
変数を代入: $abc=20; $xyz = $abc;
配列に代入: $var = array(1,2,3,4,’PHP’); $var = array(‘PHP’=>’1′,’2’=>’入門’);

表示

$abc=20; print $abc;

スコープ

ローカル変数:  { }で囲まれた関数内で宣言した変数。関数を出たらリセットされる
グローバル変数: その外で宣言した変数
static変数:   セットした値は処理が関数外に移っても保持する。

<?php
$a = 1;
$b = 2;

function Sum() 
{
    global $a, $b;
    static $c = 0;

    $b = $a + $b;
    $c ++;
} 

Sum();
echo $b;
?>