専用バケツで作る 生ごみ発酵肥料 というサイトで生ごみから肥料を作る説明が有ります。家で出た生ごみを肥料にして畑で使えたらと思いトライしてみる事にしました。
サイトの説明を参考に先ずバケツを2個用意しました。こんな感じで生ごみを処理しています。
- 家で出る生ごみの量は大体一週間でバケツ一杯。
- 一杯になったバケツの上に2目の空のバケツを置きます。
- 当然このバケツも1週間で一杯になります。この時点で下のバケツは一杯になってから1週間放置されています。
- 1週間放置されたバケツは畑に持って行き埋めます。
- 空になったバケツをまた上に置き新しい生ごみを入れる。

こんな感じで1週間毎にバケツを入れ替え、毎週畑に埋めに行っています。畑ではこんな感じに埋めています。

- 畑に生ごみが入る位の穴を掘り、そこに生ごみを入れる。
- 穴の深さは生ごみを入れて5cm位の高さの余裕が有る程度にしています。
- 良く周りの土とかき混ぜながら軽く土を掛けて終了
気温にもよりますが大体4週間位で生ごみが分解します。そこで、

- 埋め込み4回分の場所を畑に設けて、4週間で1周するように埋める。
- 埋めた後は、保温効果と生ごみを野鳥等に荒らされない為に黒いビニールで覆う。
このエリアの土が肥料になるかは分かりませんが、とにかくこの作業を続けて見ます。
生ごみを埋めたところに
ある時黒いビニールをめくると生ごみを埋めた所に白い霜のようなものが有りました。

よく見るとカビでした。綺麗に分解が進んでいる様です。
温度を測定して見ました
発酵が上手く出来ていそうなので温度を測定してみる事にしました。多分発酵が行われている箇所は他より温度が上がるはずです。

- Bがビニールの外の温度。中より約3℃位低い
- Cが一番最近、Aが1週間前、Dが2週間前に生ゴミを埋めた。
- AよりもCの方が若干温度が高い。今週埋めた方が活発にゴミを分解しているのか
- 2週間前に埋めたDの温度が一番高い。
外の温度より高い事が分かったのですが、これが発酵のせいかビニールをかぶせているせいか分かりません。