ESP32CAMと技適対応

前回ESP32CAMが技適を取っていない可能性が有る(多分蓋に印刷が無いことから取っていないと思われる)事に気づきました。技適を取得していない前提で技適に対応する方法を考えて見ました。

1.本体をESP32に変える

金属で覆われたCPU部分が別基板になっていますが、この部分を取り外して、技適の通ったディバイスに変更する方法です。

SPECを調べるとピン配置が同じなので動くと思われる。ネットを調べると実際にやった人がいました。ESP32-CAMを技適対応にしてみた この方法で動いている様です。問題は、38ピンのモージュールのハンダが取れない。リンク先では、ヒートガンを使ってモジュールを取った様ですが、普通の人はヒートガン持ってません。ハンダゴテ(ハンダゴテを持っていても普通でな無いかも)では到底取れない。取れるかもしれませんがかなりの難易度です。

2.フレキコネクターのピッチを変更してESP32へ

CPU基板が変更出来ないなら、そもそもの基板を変更すれば良いんじゃないかという発想です。

フレキのピンピッチがかなり狭く、殆どハンダ不可能ですが、38ピンの基板をハンダゴテのみでとるよりはましの様に思えます。ただESP32CAMの回路を見るとカメラのみ移植しても不十分な事が分かりました。

ESP32CAMの基板には、

  • 2.8Vと1.2Vが必要。
  • PSRAMという素子が必要。
  • Micro-SDが載っている。
  • Flash代わりのLEDが載っている(これは無くても良い)

今回は、スケッチをそのまま使用する予定なのでハードをそっくりコピーする必要が有ります。LEDとMicor-SDは何とかなるとしても、残りの2つはハードルが高い。

3.他のカメラを使用

今回は、カメラ素子としてOV2640を使用しています。この素子を使った他のカメラデバイスを探したところ、これを見つけました。XD-95 OV2640 Camera Module 200W Pixel STM32F4 Driver Support JPEG Output Geekcreit for Arduino – products that work with official Arduino boardsこの製品は

  • 同じOV2640を使用している。
  • 2.8V 1.2Vはカメラ側に実装
  • ピンピッチが2.54mmと広い

2.8V 1.2Vがカメラ側に実装されているのは大きい。後、足らないのは、PSRAMとMicro−SDですが、これらは何とか対応出来そうです。 ただ、このデバイスで今回のスケッチが動く保証は有りません。

 技適対応としては、

  • ”1”が最も可能性が高いと思われます。でも”1”の場合、ヒートガンが必須です。
  • 素子が動けば、次は”3”
  • ”2”が一番難関。ここまでした技適対応にするかレベル。

”1”で勧めたいのですが。

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